NECフィールディング世界遺産劇場 第17回-富岡製糸場-第二夜 坂本真綾ライブに参加しました。

9月19日(月・祝)、群馬県富岡市富岡製糸場中庭特設ステージにおいて、世界遺産劇場第二夜、坂本真綾さんおライブがありまして、参加してまいりました。
新幹線で高崎へ、高崎から上信電鉄上州富岡駅へ。駅から歩いて富岡製糸場へ。
17時前には到着したので、富岡製糸場の中をぶらぶら見学。富岡製糸場は、現在、世界遺産登録を目指しているとのこと。
ぶらぶら見学も飽きたので、中庭の特設ステージ会場へ。チケットもぎった後に、世界遺産劇場のチラシ等と、ビニール雨合羽をもらう。雨が降る前提なのね、やっぱり。


待つこと数十分。開演前のアナウンスが流れた。本日のライブは19時30分終了予定との告知。短っ。東京等へ帰らせるためには仕方ないのか。そして18時が過ぎた。


0曲目 夕焼け小焼け(チャイム)18時の開演時に流れたチャイム。お役所が流している、子供はうちに帰れよと促す例の曲。真綾さんの曲でないし、世界遺産劇場とも関係はないが、MCでも触れていたいので、ある意味0曲目みたいなものかもしれない。開演前のピリピリした空気が和んだ。

1曲目 プラチナ
開演。バンドメンバーが持ち場につき、さっそうと真綾さん登場。赤系統のドレスがセクスィー。
今回のバンドさんは、ファンクラブイベントでお馴染みのキューカンバーズ(4人中3人キュウリが嫌い)の皆さん。ピアノ、ギター、チェロ、パーカッションという、しっとり気味の演奏でプラチナ。立ち上がる雰囲気でもなかったので、座って、落ち着いて聴いていた。
2曲目 やさしさに包まれたなら
ユーミンのカバー曲。伸びやかな歌声が良い感じ。
関係ないけど、やさしさに包まれたい、今日この頃。
MC
風とか空とかを感じるライブ的なMCだった気が。
3曲目 走る
懐かしい曲。
4曲目 風が吹く日
野外ライブらしく、マイクも風でボーボー唸ってました。
5曲目 月と走りながら
ゆったりと体を揺らしながら聴きたい名曲。ライブで聴けて良かった。
6曲目 sonicboom
歌詞間違えまくり。間違えた部分をハミングでごまかした後は、観客に向かってゴメンなさいのポーズをしてみたり。だが、それがいい。微笑ましい光景ではござらぬか。
MC
歌詞を間違えたせいではないだろうが、耐えていた空から、ついに雨つぶがポタポタ。
真綾さんより、会場入り口で配布した雨合羽の装着指示が。
そしたら、さらなる雨&風で、真綾さんにステージからの退避命令が。
一時中断する形に。スタッフによるテント設営。ビニールテントを3つ繋げて、真綾さんとバンドメンバーを囲う形に。
20分くらい中断していたかも。
7曲目 奇跡の海

8曲目 雨が降る
イントロが流れると、ちょっと笑いが起きた。雨の中で、雨が降るを聴くことになろうとは。

9曲目 カザミドリ
10曲目 僕たちが恋をする理由
11曲目 stand up, girls!
真綾さん自ら木琴(?)をならしてイントロとかを演奏。
普段ならここでスタンドアップする人が多いのだろうが、今回はあんまりいなかった。雨のせいか。
12曲目 Get No Satisfaction!
イントロがかかると、さすがに観客の皆さんが立ちあがった。
サビでこぶしを突き上げたり。ノリノリ。
13曲目 マジックナンバー
ワンツースリーでこぶしを振り上げたり。ノリノリ。
14曲目 everywhere
ラストというMCに「え〜」という観客の反応。たしかに短く感じた。
しっとり。
アンコール
15曲目 おかえりなさい
10月発売シングルのライブ初披露。ユーミンっぽい曲調に、真綾さんの歌詞がぴたりとはまっていた。名曲の予感。っていうか名曲。
16曲目 ポケットを空にして
いつものシメ。会場のみなさんで合唱。


20時前に終了。会場から駅まで大量の人が移動した。
電車の切符で、代替のバスにのり、高崎駅まで移動。
今夜は高崎のホテルに一泊して、明日は仕事に直行。


おやすみなさい。